看護単位紹介

看護部概要

看護体制 病棟・外来・サプライ
  1病棟 2病棟 3病棟 5病棟
病床数 51床 58床 30床 60床
病棟種別 医療療養型病床 医療療養型病床 回復期リハビリテーション病棟 地域包括ケア病床(24床)
医療療養型病床(36床)
看護職員 20対1 20対1 13対1 13対1
介護職員 20対1 20対1 30対1 20対1
看護提供方式 チームナーシング  機能別看護
勤務体制 2交代制
日勤 8:30~17:30    夜勤 16:30~9:30
早出 7:00~16:00    遅出 10:00~19:00
※子育て支援で勤務時間変更可能 時短勤務有 パート制有
看護記録方式 標準看護計画
SOAP 経過表 継時記録 クリニカルパス
看護部職員構成 看護師・准看護師・介護福祉士・介護補助者・環境整備
看護部長・副看護部長・看護師長・看護主任・介護統括マネージャー・ケアワーカー長・介護主任

1病棟(医療療養病棟 51床)

病院での継続的療養が必要な患者様を対象にご利用いただく病床です。
比較的医療区分が高い方や介護度の高い患者様がご入院されていて長期入院の方も多くおられます。
スタッフ一同、患者様の尊厳を守り、患者様の立場に立った看護、介護ケアに努めてまいります。
(2021年7月1日より介護療養病棟から医療療養病棟へ転換)

1病棟(医療療養病棟49床)
1病棟(医療療養病棟49床)

2病棟(医療療養病棟 58床)

急性期の治療を終えても引き続き医療提供の必要度が高く、比較的医療区分が高い2~3の方を対象としております。
疾患は、脳梗塞後遺症、肺炎、糖尿病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症など様々で、その多くの方が合併症を持たれています。
療養病棟には厚生労働省が作成した、病態・処置の状態ランク(医療区分)と介護を要する状態ランク(ADL区分)からなる患者分類にしたがって患者様が入院しています。

2病棟(医療療養病棟 60床)
2病棟(医療療養病棟 60床)

3病棟(回復期リハビリテーション病棟 30床)

回復期リハビリテーション病棟は、脳血管疾患または大腿骨骨折などの病気で急性期を脱してもまだ医学的、社会的、心理的なサポートが必要な患者様に対し、在宅復帰を目標に医師、看護師、リハビリその他各分野のスタッフがチームとなり、リハビリテーションプログラムに基づいて生活再建を支援していく病棟です。
急性期からのなるべく早い段階での患者様を受け入れ、1日3時間の充実したリハビリの他にベッド上での生活を極力減らし、病棟生活の中でいかに活動量を増やしていけるかが在宅復帰へのカギと考え、患者様の状態に応じて、リハビリ室以外での病棟リハにも取り組んでいます。
また、医師、看護師、PT、OT、ST、栄養士、ソーシャルワーカーによる月1回の退院へ向けたカンファレンスを実施し、患者様の在宅復帰を支援いたします。

3病棟(回復期リハビリテーション病棟 30床)
3病棟(回復期リハビリテーション病棟 30床)

5病棟(地域包括ケア病床 24床 医療療養病棟 36床)

地域包括ケア病床は、急性期治療を終えた患者様の継続的治療、在宅や介護施設で療養している方の急性増悪期の受け入れ、在宅復帰支援を行なう機能を有し、地域包括ケアシステムを支える役割を担っています。
良質な医療の提供はもとより、毎日のリハビリテーションやレクレーションを入院生活の中に取り入れ、日常生活動作が低下することがないように安全に留意しながら、寝たきり防止と認知症予防に取り組んでいます。
入院から退院まで多職種で連携し、安心して在宅生活が送れるように支援しています。

5病棟(地域包括ケア病床 24床 医療療養病棟 36床)
5病棟(地域包括ケア病床 24床 医療療養病棟 36床)

外来・サプライ

外来は、一日平均20~30名の患者様が受診されています。一般の患者様、グループ19施設の利用者様が利用されています。外来スタッフは、毎日、笑顔・親切・丁寧をモットーに頑張っています。外来は、安全で、手際よく、すばやく正確さが求められます。しかしそこには、常に温かい心が伴っていなければなりません。どのような場面において患者様やご家族様に対して、温かい心が通いあう姿勢が大切です。私たちは、皆様との会話を通じお互いが向き合う姿勢を大切にしながら、質の高いケアを提供できる職場でありたいと思っています。

 サプライは、外来・病棟で使用されるガーゼや、鑷子、縫合セットなどさまざまな物品を消毒、滅菌を行っています。患者様に使用されるものであるため各部署に迷惑をかけないように日々頑張っています。

外来・サプライ
外来・サプライ